ただ、ナベツネ氏が寛容でも世間はDeNAに冷たい。
それを最も如実に表していたのが、ヤフーが先日行ったアンケート。「DeNAは現行の12球団と比べてプロ野球参入にふさわしいと思いますか?」との問いに、約4分の3が「ふさわしくない」と答えている。
かつてはナベツネ氏を「新しいものを理解しない頭の旧いオヤジ」の象徴のように扱った人々が、今はむしろ氏よりも保守的に物事を捉えているように映る。ライブドアがプロ野球界進出に乗り出したときホリエモンを救世主のように崇めた人々のこの「保守化」の背景にはいったい何があるのか。